花の盛りは冬至より百五十日とも時正の後七日とも言へど 一言でいうと桜の満開は、立春から数えて七十五日目ごろと見れば、だいたい外れない。 原文花の盛りは、冬至とうじより百五十日ひやくごじふにちとも、時正じしやうの後のち、 七日なぬかとも言へど、立春りつしゆんより七十五日しちじふごにち、おほやう違たがはず。 現代語訳桜が満開になる時期は、冬至から百五十日目とも、春分の日から七日後ともいうが、立春から七十五日目とすれば、たいてい間違いない。 アプリで声に出す 全244段の目次底本: 烏丸光広本『徒然草』校訂本文(やたがらすナビ・CC BY-SA 4.0)出典と照合について